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こんにちは、モジコです。
わが家は出産用に準備したガーゼハンカチを愛用しており、新生児期から1歳過ぎた現在も毎日使っています。
今回は赤ちゃん用ガーゼハンカチの便利な使い道を紹介します。
ガーゼハンカチの便利な使い道
①沐浴、入浴
ガーゼハンカチは出産準備リストに書いてあることが多く、筆者も入院セットに入れました。
入院中は沐浴指導のときにガーゼハンカチを使い、泡を拭きとったり、顔を拭いたりします。
薄くて小さいガーゼなら片手でぎゅっと絞れるので、1人で沐浴させるときに助かりました。
新生児期が終わり入浴がスタートしてからも、ガーゼハンカチを使えばスムーズに体が洗えます。
②母乳パッド代わり
母乳パッドの試供品を産院でもらいましたが、粘着力が弱く授乳の度に取れます。
付けっぱなしにするとむれてしまい、母乳パッドの使用はそうそうにやめました。
代わりにガーゼハンカチを使い、授乳中にパッド代わりにして胸元にあてていました。
タオル生地だと厚くてごわごわし、乾きが悪かったです。
生後1か月まではガーゼハンカチを①と②で使うことが多く、10枚もあれば足りました。
筆者はガーゼを20枚用意していたので無駄だったかなと思いきや、そんなことありませんでした。
③吐き戻し
それまで吐き戻しがなかったむすめが、生後2か月頃から1日に何回も吐き戻すようになりました。
吐き戻しは消化器官が未発達な赤ちゃんによくあることで、ミルクや母乳を飲んだあとが多いです。
飲んだ後ゲップをさせる、しばらく抱っこするなど対策はありますが、それでも吐き戻します。
寝返りができるようになると更に吐き戻しが増加し、ピーク時は1日に10回以上拭いていました。
最初のうちはティッシュやウェットティッシュを使っていましたが、消費量が多く経済的でないのでガーゼハンカチを使うことにしました。
乾いたガーゼと濡らして絞ったガーゼを用意し、吐いたらすぐに拭けるよう常に準備しておきます。
吐き戻しを拭くのでこまめにガーゼを変え、この時は20枚でぎりぎり足りるかどうか。
ガーゼハンカチは薄いので乾きが早くて助かりました。
無地で白いガーゼなら漂白剤が使えるのでお手入れがラクです。
④よだれ拭き
むすめは生後3か月半からよだれが止まらなくなりました。
よだれも止まらない、吐き戻しも多い、1日中ずーーーっと拭いていました、笑。
吐き戻しは飲んだ直後が多く、まだスタンバイできます。
ところがよだれはノンストップで垂れてくるので、その都度ふきふき。
よだれを放っておくと口まわりがよだれかぶれになってしまうので、こまめに拭くしかありません。
ティッシュだとゴミがどんどん増えるため、ガーゼハンカチがおすすめです。
不安になって「吐き戻し いつまで」「赤ちゃん よだれ 多すぎ」と調べたことがあります、笑。
⑤離乳食
離乳食初期はこぼすことが少ないのでティッシュで事足りてました。
問題は中期以降。
こぼすし、立ち上がるし、吐き出すし、手も机も床もすべてご飯まみれに。
1日3回食事のたびにティッシュのゴミ山ができてしまい、それを見るのもストレス。
1日にティッシュを1箱使い切るペースだったので、ガーゼを濡らし絞って使うことにしました。
「その都度ガーゼを洗うのは手間だな」と思っていましたが、意外と使い勝手が良く愛用しています。
にんじんや野菜ジュース、トマトの汁は色素がなかなか取れません。
ガーゼハンカチは染みになっても簡単に漂白できるのでガシガシ使えます。
わが家は離乳食中期からガーゼを使いはじめ、幼児食へ移行した1歳半以降も使いつづけています。
⑥鼻水拭き
鼻風邪で小児科を受診し、先生から「嫌がるだろうけど鼻水はその都度拭いた方が良い」と言われました。
放置するとつたって口に入り、鼻の奥から痰になるそうです。
鼻水を拭きたいときにティッシュを使うと、嫌がる子供が抵抗し暴れてティッシュが破けます。
全く拭けないままティッシュの残骸が散らばり、なんなら散らばったティッシュを食べようとする始末。
何事もないように近づき、さっと顔をおさえ濡らしたガーゼハンカチで鼻水を拭き取ります。
ティッシュより拭きやすく、便利です。
⑦外出時
低月齢の頃は吐き戻しとよだれが止まらず、外出時は常にガーゼハンカチを持ち歩きました。
タオルハンカチよりも薄く小さいので、ミニバッグやポケットへ入れてもかさばりません。
1枚はよだれ拭き、1枚は食事拭き、もう1枚は予備として外出時は2~3枚持って出かけます。
大人用のハンカチ、汗拭きとしても活躍しますよ。
1年以上ガーゼハンカチを愛用していて
ガーゼハンカチのメリット
- 軽くて薄い、かさばらない
- すぐに乾く(部屋干し、冬場)
- ゴミが減らせる
- さまざまな用途に使える
ガーゼハンカチはかさ張らないので外出時、旅行時に持ち歩きやすいです。
生地が薄いので部屋干しに適しており、むすめが入院したときはベッド柵にかければ自然と乾いてくれたので重宝しました。
タオルよりも気軽にさまざまな用途に使え、よだれ拭き、吐き戻し拭き、鼻水拭き、ご飯汚れ、外遊びの汚れなど1枚あると使い勝手が良いです。
ガーゼハンカチは薄いながら丈夫で洗うたびふんわりし、1年以上使っていますがへたれる様子がありません。
ガーゼハンカチのデメリット
- 洗って干す手間
ゴミが減らせる、言い換えればくり返し洗って干す必要があります。
大きくて分厚いバスタオルを手洗いするのは時間がかかりますが、ガーゼハンカチはさっと手洗いできるので筆者はあまり苦ではなかったです。
【まとめ】赤ちゃんのガーゼハンカチは丈夫で長く使えて便利
ガーゼハンカチの使い道を7つ紹介しました。
わが家は厚さの異なる2種類のガーゼを愛用中です。
薄い方を入浴時や持ち歩き用に、厚い方は自宅でのよだれ拭き、ご飯拭きに使い分けています。
1歳半以降はご飯拭きがメインの使い方となり、以前より使う枚数が落ちついてきました。
ガーゼハンカチは小さくポケットに入れやすいので大人用のハンカチ、汗拭きとしてもおすすめです。