1歳児の帽子嫌い、5つの過程でゆっくり慣らした方法

こんにちは、モジコです。

あなたのお子さんは帽子嫌がりますか？

むすめは生後半年をすぎ自分の手が使えるようになると、途端に帽子を嫌がるようになりました。

夏は日よけ、冬は寒さ対策として、親は身につけて欲しい帽子。

わが家は長期戦で、ゆっくり帽子に慣らしました。

【0～1歳】嫌がる帽子を5段階でゆっくり慣らした方法

0～1歳にかけ、徐々に帽子を慣らした方法は以下のとおりです。

【0歳】①と②を実践

低月齢では自己主張がほとんどなく、まだ帽子をかぶせやすい時期でした。

生後半年をすぎたあたりから突然帽子を嫌がり、かぶせても自分で外すように。

まずは①フード付きのフードから慣らし、次は②脱げづらい紐付き帽子にトライ。

嫌がったらすぐに外してあげ、機嫌の良いときだけ気長に続けました。

①と②を半年間続け、スローペースながら帽子に慣れていきました。

モジコ

外しても良いから”外へ行くときは帽子をかぶる”を継続しました。

わが家でもっとも着用回数が多く、重宝しているのがH&Mの紐付き帽子です。

サイズはEUR 74/80、2021年の秋に購入し（1000円前後だった記憶）生後半年～1歳半以降も使っています。

くり返し洗濯していますが意外と丈夫、生地がやや伸びていますが問題ありません。

あご下で紐を結ぶので脱げづらく、耳が隠れるので寒い季節のお散歩、外遊びへの寒さ対策として便利です。

肌触りが良いのでゴワゴワやチクチクせず、むすめは最初からあまり嫌がりませんでした。

【1歳】③、④、⑤を同時に実践

1歳になって自転車の前乗りがスタートしました。

最初はヘルメットに苦戦しました。

暴れていやがり、無理やり取ろうとします。

自転車に乗り始めて1か月ぐらいは毎回暴れるので大変でしたが、”自転車に乗るときは必ずヘルメット”を徹底しました。

すると“自転車に乗るって楽しい”→“ヘルメットもかぶろう”という意識へ自然とシフト。

ヘルメットを見るだけで自転車に乗ることを予測し、自らかぶるまで慣れました。

ヘルメット慣らしと同時に、わざとリビングの見える位置に帽子を置いていました。

するとある日突然、むすめが自分から帽子をかぶりだします。

初めてかぶれた瞬間を褒めると、成功体験が嬉しかったようで以降自分でかぶるようになりました。

麦わら帽子は圧迫感が少なく、頭に乗せるだけなので1歳児でも簡単にかぶれました。

帽子をかぶったときは「かわいい～！」をオーバーアクションで伝えます。

するとご機嫌、にっこりな様子。

かわいいと言われると嬉しいようで、何度もかぶったり外したりをくり返し見せてくれました。

約1年かけ、5段階でゆっくり帽子に慣らしました。おかげで出かける準備がスムーズになり、助かっています。