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ライナスの毛布を聞いたことありますか?1歳児ブランケット症候群の様子

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こんにちは、モジコです。

ライナスの毛布、ブランケット症候群、安心毛布、呼び名がさまざまありますが、どれも子供がお気にいりの毛布やぬいぐるみを肌身離さず持つことを意味します。

わが子にとってのライナスの毛布は、新生児期から使っているガーゼです。

完全な卒業ではありませんが、1歳3か月あたりから日中は手放せるようになりました。

モジコ
モジコ

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ハチワレ猫と2歳児と暮らしているモジコと申します。

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ガーゼがライナスの毛布になるまでの経緯

「ねんねアイテムを与えスムーズに寝られるようにしよう」と与えていたガーゼ。

むすめが新生児期のときから寝るときは必ずガーゼを持たせていました。

ハンカチサイズではなく、おくるみとして使える大判サイズのガーゼです。

日中もそばに置き、外出時にも持ち歩き、いつも身近にありました。

むすめがガーゼをはむはむしながら寝ていることに気づいたのは、生後10か月ごろです。

それまでガーゼを何とも思っていない様子から一変し、ガーゼを吸ったり匂いをかいだりして、落ちつくようになりました

ライナスの毛布、ガーゼを吸って落ちつく様子
ガーゼを吸って落ちつく様子
ライナスの毛布、ガーゼの匂いをかごうとする様子
ガーゼの匂いをかごうとする様子

「ガーゼがお気にいりになったんだな~」と放置した結果、むすめにとってガーゼはライナスの毛布となり、寝るときは必須、日中もあれば落ちつくといった様子でした。

ブランケット症候群への対処、わが家の実践

予想外に順応したむすめ

ブランケット症候群ときくと少々ネガティブな想像をしますが、病気ではなく、自然に手放すまで様子をみてOKなケースが多いそうです。

子供が移行対象を持つことを止めさせる理由はありません。あまり心配しすぎず、子供が自分から手放すまで見守りましょう。子供は移行対象を持っていれば安心して眠ることができるので、入眠儀式のアイテムとしても役立ちます。

【医師監修】ブランケット症候群って何? 子供の症状と3つの対処法

ですから深刻に受けとめていませんでした。

ところがむすめが1歳2か月のとき初めて一時預かりを利用し、やっかいなことが判明。

それまで日中家のなかでガーゼを抱きしめたまま過ごし、遊んだり走ったりしていたので、保育園でも同じような行動をとってしまいます。

大きなガーゼなので持ったまま歩くと踏んで転倒する可能性があり、危ないと指摘を受けました。

「確かに、これはまずい」と考えを改め、その日からガーゼは寝るとき、寝室のみで与えることにしました。

「ガーゼがないとイヤイヤするかな?」と思いきや、翌日以降むすめは何事もなく順応し、日中はガーゼを手放しても平気な様子です。

1週間ほど経つと、朝は寝室から出るときに自分からガーゼを渡してくるようになりました。

さらに数週間経つと、ガーゼを渡してきて「もう起きたから部屋から出たいよ!」とアピールを覚えます。

ここまではとても順調だったんです、ここまでは。

スムーズに手放せたのは少しの間

手放せたのは3か月ほど、それからは“あえて渡さない”ことを理解し、ちょうだいと声をかけても渡さないことが増えてきました。

無理やり取るとイヤイヤと暴れだすようになり、洗濯カゴのなかにガーゼを見つけると服をすべて出し、ガーゼを確保します。

小学校へ入学するころまでには手放す子供が多いそうですが、わが子はどうなるやら?

むすめがガーゼを抱きしめ、はしっこを鼻にあて匂いをかぐ姿好きなんですけどね 笑。

様子を見守っていきます。

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