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こんにちは、モジコです。
むすめは生後1か月から便秘になりました。
0歳児の便秘は珍しくないものの、生後1か月からはさすがに早すぎでは?と心配しました。
筆者が試した便秘改善方法、便秘に効果があった食べ物、自力で排便ができるまでの過程を紹介します。
【離乳食前】便秘改善のためにしたこと
離乳食前は以下の2つを行いました。
0歳児の便秘 ①綿棒浣腸(かかりつけ医推奨)
生後1か月から生後7か月まで、ほぼ毎日綿棒浣腸しました。
1日過ごして夜まで排便がなければ、お風呂前に浣腸がルーティン。
癖になるのでは?というのは杞憂でした。
かかりつけの小児科医に相談すると「でなかったら毎日綿棒して大丈夫。くせにはなりません。自分でだせるように次第にお腹の力がついてきます。」と言われました。
先生の言葉を信じ、わが家は1日でなかったらお風呂前にいつも綿棒。
綿棒で刺激するとほぼ毎日でたので、便自体はお腹の中にしっかりあった様です。
先生から「長い間お腹に残ったままだとカチカチになり更に出にくくなります。お尻がきれちゃうので毎日やってOK」と推奨されました。
0歳児の便秘 ②マッサージ
お腹や股関節回りのマッサージもトライしました。
本や動画で調べたり周囲に聞いたり何パターンか試しましたが、残念ながらむすめには効果がありませんでした。
やらないよりはやった方がいいだろうと、1日2~3回を生後3か月まで継続しました。
あまり効果を感じないまま、寝返りが始まってからはやめました。
【離乳食後】便秘改善のためにしたこと
離乳食が始まってからの便秘改善 ①オリゴ糖の摂取
オリゴ糖には便を柔らかくし、出しやすくする効果があります。
オリゴ糖が便秘に効く理由
消化されずに腸まで達したオリゴ糖がビフィズス菌のエサになって分解されると、乳酸などの有機酸が発生します。すると、腸が刺激されて蠕動運動が活発化になるので、便秘が解消されやすくなります。
オリゴ糖と便秘の関係 | ダノンのヨーグルトサイト
むすめには生後9か月で少量を与え始め、即効で効果があり翌日からカチカチ便が柔らかくなりました。
1歳以降、自力で排便するようになってからも固そうなときはオリゴ糖を与えています。
一般的に生後半年からオリゴ糖を食べても良いそうです。
離乳食が始まってからの便秘改善 ②フルーツを食べる
果汁が多いフルーツを与えると、便が柔らかくなり出やすかったです。
むすめの体質にはりんご、キウイ、ブラッドオレンジ、グレープフルーツが特に合いました。
バナナは全く出ず、むしろ便が硬くなり合わなかった様です。
フルーツを食べた日と食べなかった日では便の状態が変わるので、なるべく毎食あげるようにしています。
離乳食が始まってからの便秘改善 ③オリーブオイルを加える
オリーブオイルや米油などを離乳食に1~2g混ぜることで、便がつるっと出やすくなりました。
この方法にたどり着いたのには、経緯があります。
一般的に、離乳食スタート直後は母乳やミルクの飲みが悪くなることがあります。
むすめがそうでした。
離乳食初期は野菜ペーストや十倍がゆがメインで、脂質もカロリーも高くありません。
母乳の飲みがぐっと悪くなったので、それまで母乳で補っていた脂質やカロリーが足りず、綿棒浣腸しても出ない日が続きました。
腹持ちが悪くお腹がすく、眠れない、機嫌が悪いなどの悪循環も起きていましたが、オイルのおかげで便は出やすくなり、ぐずりも落ちつき助かりました。
【1歳以降】便秘改善のためにしたこと
綿棒浣腸、オリゴ糖、フルーツ、オリーブオイルを継続していると、生後8か月頃から自力での排便が増えました。
これは食べ物の効果に加え、成長とともに体を動かし自然と腹筋がつき、排便時にいきめるようになったからだと思います。
最初は3日に1回、次は2日に1回、次第に毎日出せるようになり、綿棒浣腸卒業です。
1歳以降は便の様子をみながらオリゴ糖を与え、フルーツは毎日食べています。
どうしても出ない日が続くときは、お助けアイテム「ぷちグルト」登場です。
ぷちグルトを飲むと、むすめは簡単にもりもり出ます。笑。
便が緩くなりすぎるので、本当に困ったときだけ買いに行きます。
【まとめ】0歳児の便秘改善【生後1か月から便秘~自力で出来るまで】
- 綿棒浣腸 癖にならないので毎日してOK
- オリゴ糖 便をやわらかくし出やすくなった
- フルーツ 便が水分を含んでやわらかくなった
- オリーブオイル 便がなめらかになりつるんと出やすくなった
綿棒浣腸はセリアのでこぼこした綿棒がやりやすく、便利でした。
生後1か月で便秘になり、約半年綿棒浣腸を続けましたが徐々に自分で出せるようになりほっとしています。