長屋マルシェ（NAGAYA MARCHE）を紹介

小金井市にある「長屋マルシェ」

「長屋マルシェ」お店の基本情報、コンセプト

2022年8月23日、武蔵小金井の東八道路沿いにオープンしたお店です。

営業時間は9時半～18時まで、営業日は不定休となっていました。

1階がマルシェ、2階がワークショップなどに使えるマルチスペースになっています。

常時ではありませんが、駐車場にキッチンカーが来ることもあるようです。

お店のコンセプトは「作る人も食べる人も、使う人もみんながわくわくする空間」。

小金井市の魅力や親しみを、より多くの人に感じてもらいたい、という想いから作られたお店です。

1階のマルシェで売られているもの

野菜やフルーツなどの食材、パンやお弁当などの加工食品が販売されています。

近隣の農家、小金井市にある飲食店が卸した食品がメインとなっており、入荷する商品は曜日や時間帯によって異なります。

店内図

店内は横長になっていて、お店のなかを簡単に書いてみました。

外観がガラス張りになっていて外から見えやすいので、入りやすい雰囲気のお店です。

入口と出口は段差があるので、ベビーカーの方は持ちあげた方がよさそうでした。

図にはありませんが、パチンコのような子供用のゲームが置いてあります。

長屋マルシェで購入したパン

パン工房ノアノア、いちぢくとクルミのパン

店内に入るとタイミングよく、パン屋さんがパンを卸しに来たばかりでした。

ちくわパン、クリームパン、もち入りあんぱんなど幅広いラインナップです。

このときは小金井市にある「パン工房ノアノア」のパンが並んでいました。

「硬いかな？」と思っていたらしっとりした生地ですこし弾力があり、歯切れがよかったです。

片手サイズだけどずっしりと重く、1つでお腹が満たされました。

噛むたびにいちじくのプチプチ食感がはじけ、クルミの香りと味わいがマッチしています。

長屋マルシェ、商品の買い方（セルフレジ）

店内にはセルフレジが1台ありました。

セルフレジの画面とは別に、バーコードを読みとる装置が上部にあるので、自分で商品のバーコードをかざします。

現金を投入し、レシートが必要かどうか選んでおわり。

多くのお店でセルフレジが取り入られるようになりましたが、長屋マルシェで見たタイプのセルフレジは初めてだったのですこし戸惑いました。

スタッフの方が1名店頭に立っており、教えてもらいました。

【まとめ】長屋マルシェについて

季節や曜日、時間帯などその時によって並んでいる商品がちがうので、おもしろいお店でした。

訪れたときに出会った商品を運命とするもよし、SNSをチェックし狙いをさだめて買いに行くのもよし。

散歩ついでにさくっと気軽に寄れるお店です。

実際のお店に行かないと見られないさまざまなものが、1か所に集められてじっくり選んで購入できる、というのが嬉しいポイントでした。