ビタブリッドCフェイス買ってみたので効果レビュー【使用から解約まで】

ビタブリッドCフェイス、開封

ネットで注文し、3日後に届きました。

開けてみるといくつもの冊子が入っています。

これ全部読もうと思ったらけっこうな時間がかかりますよ 笑。

リップクリームより若干大きいサイズの容器が入っていました。

容器に書いてあるVitabridのdのあたりまで粉が入っています。

ビタブリッドCフェイスは液体ではなくパウダーです。

パウダーを手持ちのアイテムに混ぜて使います。

ビタブリッドCフェイス【特徴3つ】

①効果が12時間継続、世界特許！

ビタミンCの継続時間が長いことが1つ目です。

冊子の表紙にも 「12時間パックの実現」の記載がありました。

アメリカ、EU、オーストラリアなど世界的に特許を取得しています。

学会論文も多数発表しており、世界でさまざまな受賞をとっています。

ただ塗って終わり、ではなく塗った後も肌の中で効いているって嬉しい。

皮膚呼吸をしながら老廃物を出す際に、老廃物がスイッチとなり入れ替わる形でビタミンCが継続的に放出されるそうです。

冊子にはビタミンCの溶出試験のグラフがのっていました。

②手持ちのアイテムにプラスして使える

ビタブリッドCフェイスは今すでに持っているアイテムに混ぜて使うことができます。

化粧水や美容液、クリームや乳液などさまざまな使い方が可能です。

洗顔後始めに使用するアイテムに混ぜるのがオススメです。

先行乳液や化粧水、導入液など人によってファーストアイテムは違いますよね。

使う順番を変えず、今持っているものにプラスして使えるのは手軽でありがたいです。

③夜だけじゃない、朝から使える

朝と夜に使うことで、1日中ビタミンCを持続しながら摂取できます。

一般的にビタミンCは酸化しやすいため、紫外線によりシミの原因になる可能性があります。

ゆえに朝や昼に塗ってはいけないという情報もあります。

しかしビタブリッドCフェイスではミネラル分とハイブリッドすることで、ビタミンCを酸化から守った状態で肌に浸透させるのだとか。

だから日中の使用も推奨しているのです。

ビタブリッドCフェイス【使い方と感想】

①より有効的な使い方

敏感肌の方は、使いはじめにピリつく可能性があります。

自身も最初は「んん？若干ぴりつく？」と思いましたが、2回目からは特に感じませんでした。

ぴりついた方は少量から慣らすと良いそうです。

②個人的におすすめな使い方

冊子には原寸大の目安量が書いてありました。

化粧水の種類にもよりますが、シャバシャバ系だと手早くしないと手のひらからこぼれそうになることも。

手のひらで人差指と中指を使って数回くるくるすると、簡単に混ざります。

私はその人差指と中指を使って、頬→おでこ→鼻のように部分的にまず塗ります。化粧水が少なくなってきたら両手になじませて顔全体になじませます。最後に手に残ったぶんを首と手の甲にも塗って終わり。

「手や首にも効果がありました」というレビューが掲載されていたので、あわよくばと思い塗っています 笑。

塗った後は通常の乳液やクリームを塗ればOK。

パウダーを混ぜたからといって色が若干白くなる程度で、化粧水自体の粘度や香りに変化はありません。

無印良品の化粧水に混ぜていますが、素のままの化粧水と比較しても塗ったあとはあまり変わりません。

実際は、無印の導入液をスプレーでシュッ→ビタブリッドを混ぜた化粧水を1回塗る→素のままの化粧水を納得いくまで数回塗る→クリーム、で完了。

2週間使用し、そのあいだホルモンバランスの乱れで肌にざらつきが…。

ニキビできるかな？と思いましたがビタブリッドのおかげかざらつきも徐々に消え、ニキビもぎりぎりできていません。

もともと私は美白よりもニキビ跡が気になって購入を決めました。ニキビ跡は薄くなり始めた気がする？気のせい？…正直まだはっきりしていません。

そもそも即効性を求めていません。こういうのは使い続けてターンオーバーを重ねないと結果が出ないアイテムです。

今のところ1本で余裕で1カ月以上もちそうなので、コスパは意外といいかもしれません。

そもそもビタミンCの効果とは

シミのメカニズム

ビタミンCがなぜ肌に良いのか、その効果を説明する前にシミのメカニズムをご存じでしょうか？

ざっくり言うと以下の流れでシミが作りだされます。

つまりチロシナーゼ酵素が働かなければ、メラノサイトも抑制できシミの予防になるということ。

美白成分はメラニンの働きを抑える効果があります。

本来、美白コスメはシミができる前の予防として使うのがベストなんですね。

日本人は頬からこめかみにかけてシミができやすいと言われています。

ビタミンCが効く理由

ビタミンCには抗酸化作用があり、コラーゲンの生成を助けます。

意外にも赤パプリカやブロッコリーに豊富に含まれています。

さらにビタミンCにはメラニン生成抑制やチロシナーゼ活性阻害、できてしまったメラニン還元の機能までもっています。

人間は体内でビタミンCを作れません。

取りすぎても排出されるので、毎日少しずつの摂取が推奨されます。

では美白コスメを塗る必要とは？

それは以下のとおりです。

また、ビタミンCは体内のあらゆるところに必要なビタミンなので、ほとんどが脳や肝臓などの臓器で使われてしまいます。さらに皮膚は面積が広いため、食事やサプリメントからでは、皮膚に充分な量のビタミンCを届けることはできません。

やはり肌には直接、ビタミンCを塗布することが一番効果的な方法です。

ビタミンC-スキンケア成分知識 より引用

ビタミンCとビタミンC誘導体の違い

ビタミンCのままでは皮膚に浸透しにくいので、より浸透しやすくなったビタミンC誘導体があります。

肌にとって非常に大切なビタミンCですが、普通ビタミンCそのものは角質層のバリアを突破することができず、皮膚に浸透することができません。

また非常に不安定なため、化粧品に入れてもすぐに酸化されてしまい、「効果があるのに使えない」という研究者泣かせの成分でした。それを解決しようと生み出されたのが、ビタミンC誘導体です。

ビタミンC-スキンケア成分知識 より引用

“ビタミンC” と “ビタミンC誘導体” の違いは浸透しやすさの違いなんですね。